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身長の伸ばし方

身長167cm。一般的には背が高い方に入る私だが、中学校に入ったときには138cmしかなかった。保育所の時から背の順では常に前から二番目の位置をキープし続け、小4から始めたバレーも背が低いのでレシーバーとして育てられた。それでも小学校時代は固定制というルールがあり、後衛の真ん中でレシーブだけを担当するポジションがあったのでレギュラーとして活躍することができたが、中学ではアタックが打てなければレギュラーへの道は険しい。ずっと応援してくれていた母もさすがに気の毒に思ったのか、身長が低いことを生かして体操部に入ったらどうかと勧めてくれた。逆立ちやバック転をしてしょっちゅう家のガラスを割っていた私に丁度良いと思ったに違いない(笑)

ところが体操部の見学に行ってみると、あろうことかレオタードで練習をしているではないかΣ(゚д゚lll)!無理!無理!無理! 絶対に無理〜‼︎  

結局バレー部に入部し、身長を伸ばそうと牛乳を毎日1リットル以上飲むことにした。おやつは決まってスライスチーズだった。スライスチーズと牛乳を一緒に口に含むと甘みがうんと増しておいしく、牛乳が何杯でもいける。そして口寂しくなったときには煮干しをバリバリと食べ、毎日外でバレーをし、真っ黒に日焼けした。

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そして半年後、身体に異変が起こり始めた。何故か足のサイズがぐんぐんと大きくなっていったのだ。もともと19cmだった靴のサイズが半年で23.5cmまで大きくなり、月代わりで靴を買い換えなければならなかった。足が大きくなる病気ではないかとずいぶん心配したが、足の成長は24cmで終息し、その直後からメキメキと身長が伸び始めたのである。寝ている間に膝のあたりからギシギシと音が聞こえてきて、身長が伸びているのが自分でもわかるくらいの勢いだった。結局、中2から中3までの1年間で20cm以上、高校でも5cm以上伸びて今の身長に至る。
栄養学的に言うと、骨を形成するにはカルシウムを摂取するだけでなく、カルシウムの吸収を促進するビタミンDが大切なのだそうだ。ビタミンDは皮膚の下にあるプロビタミンDが紫外線に照射されることによって生成されるので日光を浴びることが必須で、運動も骨を生成するのに欠かせない条件なのだそうだ。中学の時の私はそこまで知らなかったのだが、結果的には自らの体験でこれらを立証させたことになる。
ということで私の持論は、「身長を伸ばしたかったら毎日牛乳1リットル。チーズと小魚を食べてお外にGO!」である。時々、身長に悩みを持つ子どもたちに布教活動をするのだが、だいたい『牛乳一日1リットル』というあたりで「うへぇ~」と言われて終わってしまう(笑)