センチメンタルハロウィン

今年のハロウィンで娘が1番楽しかったというジャックオランタン作り。知り合いの農家からもらったミニかぼちゃを娘がくり抜いて顔をデザインした。

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娘は出来上がったジャックオランタンに「かぼちゃん」と名前をつけた。サイズが小さいため、火を灯すとかぼちゃが焼ける匂いが漂う。焦げてしまったらかわいそうだと娘が言うので、3日後のハロウィンまで夕食時だけ火を灯して過ごすことにした。

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ハロウィンの夜、かぼちゃんのヘタから細い煙が立ちのぼった。火を灯すのはもう限界のようだ。切り込みを入れた口まわりもしなびはじめていた。ランタンの役目を終えたかぼちゃんをどうするか娘に尋ねると「捨てるのも嫌だし、しなびていく姿も見たくない」と声をあげて泣いた。

あんなに楽しんでくれたジャックオランタン作りだったが「来年はもう作らない」という娘。そんな切ない結末だったけれど、一丁前の口しかきかなくなった娘の純真な一面に触れ、ちょっぴり安堵したハロウィンの夜だった。